ケツアルコアトル暦


 

この暦は ある神話が大きく関わっています。

 

アステカ神話では 神を ケツアルコアトル マヤ文明では

神をククルカン

呼んでいました。

 

ケツアルコアトルは・・・・

 


 

4人の兄弟と一緒に 世界を統治していました。

その中の一人弟のウィツィロポチドリは

夜の暗闇を打ち破って 朝の光をもたらすと言われる戦士でした。

民は 朝が来なくなることを 恐れて 軍師でもある ウィツィロポチドリに

生贄として 人間の心臓を捧げたと言われています。

 

しかし ケツアルコアトルが 人身犠牲を反対したために

トゥーラの都(トルテカの首都)から 追い出されたという伝説があります。

追い出された逸話として こんな話があります。

 

平和と 農耕の神である ケツアルコアトルは 人々に生贄をやめさせようと

はたらきかけましたが 反対に 恨みをかい

自ら 生贄になって 火の中に飛び込み

その灰が 何羽もの美しい鳥となって空に舞い上がりました。

その鳥たちは やがて 金星に姿をかえて 地球を監視しているように

思われた由に 金星の周期を 熟知していると 言われています。

 

その ケツアルコアトルが宿っている金星の周期を暦にしたものが

ケツアルコアトルの暦です。

 

ケツアルコアトルの姿は 羽の生えた蛇といわています。

 

さて ちょっと 恐ろしいお話でしたね

 

現実社会では

金星は ビーナス 恋愛の星などと 言われていますが

 

マヤ文明では ケツアルコアトルの恨みをかわないかと

恐れながら 金星を見ていたのでしょうか?

 

この暦の周期は 584日となっています。

 

実際 ケツァールという 鳥がメキシコにいます。

尻尾の長い とても きれいな羽をした鳥で

その鳥に 出会うと 幸せになれるといわれています。

こんなジンクスもあるので

生贄を 反対していた気持ちは 通じていたのかも

しれませんね。

 

ケツァールという鳥です。ケツアルコアトルの化身とも言われている鳥です。

とても鮮やかな色で きれいですよね。

尻尾は とっても長いんですよ。

この尻尾を マヤ人は 頭に飾っていました。

ケツァール

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